ホーム > 消費者のみなさまへ > ネット上で使えるプリカ(電子マネー)を悪用した詐欺にご注意
詐欺業者は、ネット上で使えるプリカの特徴を逆手にとって悪用します。
匿名性が高いサービスのため、詐欺が発覚しても足がつきにくい。
コンビニや量販店などで誰でも購入でき、特にコンビニなら24時間いつでも購入可能で、かつ、ギフトカードなど他人に譲渡できるものもあるため、利用者からIDをだまし取ることが容易である。
IDそのものが財産的価値情報であることを理解しないまま、安易に他人に渡してしまう場合がある。
ネット上で使えるプリカを高い換金率で買い取るRMT(リアル・マネートレード)業者が存在する。
怪しいと思ったら一人で判断せず、家族や友人、周りの人に相談することが大切です。
身に覚えのない料金請求などのメールや電話には連絡や返信をしない。
よくわからないサイトに安易にアクセスしない。
他人から言われてネット上で使えるプリカを購入したり、IDを教えたりしない。
“おいしい”話や甘い言葉を安易に信じない。
警告画面や警告音が出てもあわてない事。安易に信じて表示されている連絡先に電話をしない。
電話をかけてしまい、相手から不安をあおられても、プリカのIDを伝えるなどの支払いをしない。
迷惑メールは徹底的に無視し、フィルターをかけてブロックする。
脅しを受けても動揺せず、毅然とした態度で対応する。
すぐにお金を支払わない。
詐欺に遭ったと気づいたら・・・
※換金前にIDを無効にできても、お金を戻してもらえるかどうかは発行者によって異なります。